コーチとつけた時と、つけなかった時の違い

先日、クライアントさんからメールをいただきました。

コーチングを再開したいとい内容。

理由は、京子さんにコーチングしてもらってると、どんどん前に進むから!



私は4月にアメリカに来ました。

その直前まで、月に2回、コーチングを受けていました。

自分にコーチをつけていたのです。

 

昨年の終わりごろ、日本を離れ、アメリカに住むことが決まりました。

アメリカでの生活がどうなるのか、全く想像が出来なかった私は、

マイコーチにお話し、一旦コーチングをお休みしました。


日本からアメリカへの引越し。

夫は1ヶ月先に出発しているので、手続き、作業、

すべて一人でやらなければなりません。

その間に大地震があり、娘が学校から早く帰ってくるようになりました。

あれもこれもやりながら、いっぱいいっぱい。


どうにか家の中を空っぽにし、アメリカ行きの飛行機に乗りました。


今度は慣れない生活が始まりました。

車の運転、買い物、娘の学校、英語を使う生活。

毎日があっという間に過ぎていきました。


気がつけば、コーチングをしなくなってから2ヶ月が過ぎていました。



コーチをつけていた時と、コーチをつけていなかった時の私、

どうだったと思いますか?


私はここ数年、メンターとのコーチングを続けていたので、

その意味がわからなくなっていました。

コーチとのコーチングは、自分の生活にどんな意味があるのだろう?

疑問に思うこともありました。

お金をかけて、時間をかけているのに、今日は何を話そうか・・・と

決まらない日さえある。

だったらコーチングしなくてもいいんじゃないの?

そう思ったこともよくあります。


そんな中、思いがけず、コーチングを受けない日々が2ヶ月続きました。


この期間、私の環境はめまぐるしく変化していました。

そのなかで、自分の平衡感覚を失わずに日々をすごすことが、やっとやっと。

自分の軸がぐらぐら揺れるのを感じるたびに、セルフコーチング。

でもそれがうまくいかないと、自分を責めるようになりました。

「私がいけないんだ。私が変わらなくちゃいけないんだ。。。」


苦しかったですよ。

ぐるぐる回る思考から、なかなか抜け出れませんでした。



それが、またコーチングを再開したら、

気持ちのモヤモヤが晴れ、すっきりしてきました。

というのは、ぐるぐる思考から抜け出すのが早くなったのです。

これはすごい!


人に話すことのすごさ、話を聞いてもらうことのすごさ。

コーチをつけることの意味。

これは体験した人でないとわからないでしょうね。


今、自分にコーチをつけようか迷っている方。

コーチングをお休みしていて、今後どうしようか迷っている方。


そんな方のために、新しい企画をしますね!


コーチをつける良さを実感した私が、みなさんに何かお返しをしたいのです。

まとまったら、このブログでお知らせします。


メールをくださったクライアントさんとのコーチングも、

日本にいた時のように再開します。