適当に真似しても、美味しい料理は作れない。

鶏肉のパプリカ煮込み
鶏肉のパプリカ煮込み

この写真、先日の日記 に書いた料理です。

ある方のお宅にでご馳走になり、とてもおいしかったので作り方を教えていただきました。


それは圧力鍋を使う作り方でした。

私は圧力鍋をもっていないので、他の鍋で作りました。


材料もちょっと違ったんです。

骨付きの鶏もも肉とかいてあったのですが、私が使ったのは骨なし。

しかも私は、鶏肉の脂を取り除いています。(太らないようにね。)


『マッシュルームは缶詰』とあったけど、

私は冷蔵庫にあった生のマッシュルームを使いました。


これだけ道具と材料が違う中で、大体同じように作ってみました。


出来栄えは・・・

夫と娘、「これ、なんか違うね。この間ご馳走になった時の方がおいしかったよ。」

二人の意見は一致。


後から食べてみた私。

確かに、違う味だわ。。。


あらら、レシピを大体で真似するのはダメですね~。

反省です。



道具が違うと、出来上がりが違ってくるのは、当然。

でも、持ってないので、仕方ないですよね。

ここで「やーめた!」って、やる気をなくした経験のある方、いらっしゃると思います。


もしくは私のように、それでも何とかなるでしょ♪って作ってみて、

出来上がったものは、あんまりおいしくない・・・とか。


そうそう、料理ってこういうところがうまくいかないんですよね~。


作り方は大体読んで、適当に真似しても、うまくいかないことが多い。

だから、おいしくできないし、おいしくないからもうやりたくなくなる。。。

料理をするのが億劫になり、面倒くさくなり、苦痛になっていく。



私、この料理、もう一度作ってみますね。

ご馳走になった味を思い出しながら、家にある道具でやってみます。

全く同じ味にならなくてもいいの。

みんなで「おいしいね」って食べれたら、それで満足。


私は、できるだけ、どこの家にもある道具で、手間をかけずに料理したいと思っています。

でも、おいしくなくちゃイヤなのね。


だからこそ、ポイントはしっかり押さえる!

ここは私が最も気にしているところです。


みなさんにも気軽に作っていただけるように、レシピを作りま~す。