食育は日々の積み重ね

柏木京子です。


夫は日本へ出張中。

土日は娘と二人ぽっち。


さあ、遊ぶわよ~!

「で、どこ行く?」という私に、「おうちがいい!」と娘。

この感覚、いつもズレ気味。


朝からパンケーキ焼いて、お昼は簡単手巻き寿司。

夜ご飯も一緒に作りました。


生きる力をつける子育て -未設定
娘が切ったきゃべつ、お豆腐。私が切ったねぎ。
お味噌溶いたのは娘。



生きる力をつける子育て -未設定
娘が炒めた切り干し大根の煮物。



生きる力をつける子育て -未設定
豚肉のピカタ。
「今日はピカタにしようか」って言ったら
「じゃ卵割る!」ってすぐ反応した娘。
おー、ピカタが何者かわかってるんじゃん。

 

料理好きな私の遊びは、ついご飯作りになっちゃうのね。

だから娘はいろいろ知ってるし、8才にしてはいろいろお料理します。

遊び感覚で、大事なことを少しずつ教えています。


「ママ、一人で料理するのと、教えながらするのと、どっちが大変?」

おっと、シビアな質問。


「うーん、どっちも大変な時もあるし、大変じゃない時もあるよ。

でもね、一緒にお料理したほうがママは好きだよ。だって、楽しいもんね~!」


「うん!」とうれしそうな笑顔の娘。



外遊びはパパの担当だから、私はちょっと苦手。

お水をジャージャーやったり、そういうのはできないのね。

でも、しゃぼん玉、フラフープ、チョークでお絵かき・・・はできました。


私の中では上出来。

娘は「あー、疲れた。一日おうちにいるのも疲れるね~。ふぅ~」とため息。


はぁぁ?

一日家にいたいって言ったのは、だれじゃ。


いや、待て待て。

娘は「だからイヤだ」とは言ってない。

満足のため息・・・かもよ。


疲れた = イヤナコト  これは私の考えだからね。

疲れた = 満足     娘の場合はこっちかも。