勇気が出ないのは、私のほうかもしれない。


昨日の日記 に、自分で選ぶということは、

その後に起こることを、自分の力で乗り切ると決めること、

と書きました。


読んでいて思いました。

自分の力で乗り切る勇気が出ないのは、

子どもではなく、私のほうなんですね。

娘の決断に、私のほうが勇気をもらっているような気がします。


誰だって、愛するわが子を試練の場に立たせたくはありません。

それはきっと、自分も一緒に試練の場に立つことになることを

意味するからでしょう。


わが子に、人のせいにしない人生を歩ませるためには、

親である私たちこそが、そういう生き方をすることが必要なんだと思います。


常に心のあり方を整える。

何事からも目を背けずに、日々の生活を送る。

これは今の私にとって、なかなか大変なことです。


それで私は、コーチングの力を借りています。

常に冷静に、客観的に、自分の心と向き合っていく。

コーチと話しをすることで、揺れる自分を認め、

自分の立ち居地を確認していく。


誰のせいにもしない、ぶれない自分になっていく。


私自身も毎日がチャレンジです。

でも、これこそが、

ていねいに生きることであり、より良く生きることだと、私は思います。

 

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