子どもは学校で何を学んでくるんだろう?と考えます。
勉強を学べばそれでいいのかな?
計算をしたり、漢字を覚えたり、これはとても大事。
でも、それだけじゃないですよね。
学校の授業の中に、学ぶことはたくさんあります。
どうしてこんなことを考えているかというと、
私の住んでいる南カリフォルニアのこの地域、
日本人学校に行かせようか、迷っているお母さんがとても多いのです。
わが娘は、週に1回、日本人学校に通っています。
週に1回で日本の子が勉強している1週間分をやるので、
そんなにたいしたことは出来ません。
それに宿題がいっぱい出ます。
これをこなすだけでも、かなり大変。
現地校の宿題もあるので、平日は家でみっちりお勉強タイムが必要。
そんなことまでして、通わせても・・・と思う方が多いです。
そういう方は、学習塾にお子さんを通わせます。
算数、国語、これをしっかりお勉強しているようです。
でもね、学校で学んでくるのは、これだけじゃないんですよね~。
人数が多いから学べることや、先生と生徒という関係があるからこそできること。
広いグラウンドがあるからできることなど、それ以外のことがたくさんあるのですよ。
日本に住み、ごく当たり前に地域の小学校に通わせていたときは気付かなかったけど、
改めて考えてみると、たくさんのことを教えていただいてたなぁ~と、
日本の教育の素晴らしさをかみ締めています。
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