自分の本当の気持ちを知ることは案外難しいものです。
それを知るのが怖いからです。
コーチングではコーチがクライアントさんのお話を聞きながら、聞こえてきたこと、感じたことをお伝えします。
鏡のような役割をするのです。
これが、あまりにピッタリだった時、ドキッとします。
受け入れたくない場合もあります。
あなたにどうしてそんなこと言われないといけないの!って、
怒りたくなることもあります。
私もそういう時がありました。
その時、私はいろいろな言い訳をしていましたね。
コーチングが終わって電話を切ってしばらく考えて・・・。
そうしたら、すべてがわかりました。
自分が考えていたことを、まさにすっぱりと当てられたこと。
それがあまりにピッタリすぎて、グサッと心に刺さってしまったこと。
対面を取り繕うために、いろいろな言い訳をしてしまったこと。
後で考えると、顔から火が出るくらい恥ずかしかったです。
でもね、こういう体験をしているからこそ、
なりたい自分に変化していくことが出来るのです。
弱い自分に出会うからこそ、強い自分になれるのです。
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