自分と向き合うのは難しい

自分のことを知る、ということは、自分と向き合うことです。

 

これは勇気がいります。

なぜなら、知りたくない自分を知らなければならないからです。

 

自分の醜い部分、知りたくないですよね。

できることなら、そのまま知らん顔していたい。

 

だからこそ、勇気を出して自分を知ろうとしても、

一人ではなかなか難しいのです。

 

だって、知りたくないんですもの。

知ろうとしたって、自分でそこを避けるのです。

一人じゃ気付けませんよ。

 

実は、自分でもわかってるんですよ。

私ってこういう時に弱い、とか、逃げる、とか。

 

うすうす感じてはいるんだけど、しっかり言葉にして認めるのはイヤなんです。

 

そこで、コーチが必要になります。

 

コーチは話しを聞くプロです。

良い悪いの感情を交えずに、相手の話を聞きます。

それを、相手に伝えます。

 

自分のことを知りたい人ほど、それがイヤだな~と感じている人ほど、

コーチを必要としているんですね。