前の記事の続きです。
先日、娘が足が痛いと言い出しました。
その日は学校でなわとびをして、とても疲れたようです。
お昼寝用の小さなお布団を敷き、その上で足をマッサージしてあげました。
「あ~気持ちいい!まま、じょうずだね。」
娘はそういってとても気持ち良さそうにしていました。
そのうちに、「まま、今度はままの足をマッサージしてあげる!」
今度は位置を交代し、私がマッサージしてもらいました。
「あら、やさしいのね。今日はどうしてやってくれたの?」
って聞いてみました。
「だって、気持ちよかったから、ままにもやってあげようって思ったの!」
と娘はにこにこしながら言っていました。
こういうことって、みなさん経験があると思います。
自分がやってもらってうれしかったことを、
相手にもやってあげたくなる。
「やってよ!」って言われると嫌だけど、
頼まれてもいないのに、やってあげようという気分になるんですよね。
これ、無理なく相手に行動を起こさせる一つの方法です。
もう一つ、次の記事に書きますね。
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