娘が学校から、プリントをもって帰ってきました。
そこに書いてあったのは、
学校のパソコンが足りないから、寄付して欲しいと言う内容のものでした。
アメリカは寄付を募ることが多いので、それだなと思っていました。
プリントの後ろに、単語が20個書いてあります。
なんだろうとよく読んでみました。
パソコンを使うのは子ども達。
その子ども達が自分で寄付をお願いするようにと書いてありました。
2週間後、単語20個のテストが行われます。
そこで、子ども達は、
このテストをがんばるから寄付してくださいと、家族、親戚、近所の人などにお願いするのだそうです。
そのお願いに当たっては、
必ず本人に説明させること。
親が必ず立ち会うこと。
などが書いてありました。
私はこれを読んだとき、頭の中には?がいっぱい。
お金のために勉強するって、どうなの?
だったら、お金をもらわなかったら勉強しないの?って。
でも、アメリカの考え方はそうではないようです。
それから夫に、このプリントの意味をしつこく質問しました。
聞いても聞いても理解できず、
「そうなんだ!」と理解するまでには、かなり時間がかかりました。
これによっていろいろなことを学ぶことができます。
それについては、次の記事に書きますね。
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