ほんのりほろ苦く、甘酸っぱい、きんかんの甘煮。
きんかんは栄養効果が高く、
粘膜の抵抗力を高め、風邪を引きにくい体を作ります。
喉の痛みにも効果あり。
抗アレルギー作用もあるので、花粉症対策にも良いです。
*生のままのきんかんを食べてみて、苦味が強いようなら一旦茹でこぼすのがオススメです。苦味が少なく、甘いようならそのまま茹でてほろ苦さを残すのがオススメです。
【きんかんの甘煮】
<材料>(作りやすい分量)
きんかん 300gくらい
水 400cc
きび砂糖 150g(きんかんの半量)
醤油 少々
<作り方>
1.きんかんをきれいに洗い、ヘタを取る。
縦に4カ所切り込みを入れる。
2.上下を押してやわらかくしながら、切り込みから種を取り除く。
3.鍋にきんかん、かぶるくらいの水を入れて火にかける。
沸騰したらザルに上げる(アク抜き)。
4.鍋にきんかんを戻し、水400ccを加えて10分煮る(中~弱火)。
砂糖を加え、さらに5分煮る(弱火)。
5.醤油少々を加え、味にコクを出す。
そのまま冷やす。
*保存容器に入れて冷蔵庫へ。
2週間くらい日持ちします。
*そのままで。
お湯を注いでホットきんかんにしてもおいしいです。